もの忘れ
年齢を重ねると、もの忘れが増えてきます。加齢によるもの忘れと、認知症・脳血管障害によるもの忘れは見分けがつきづらいと言えます。
- 日付や曜日、場所などがわからなくなる
- 慣れた道や自宅近くで迷う
- 約束したことを忘れる
- いつも何かを探している
- 食べたこと自体を忘れる
- 体験そのものを忘れる
- 探し物を誰かに盗られたと思う
- 間違いや忘れたことについて、つじつまを合わせようとする、取りつくろう
- ささいなことで怒りっぽくなる
- 身だしなみを気にしなくなる
- 入浴を拒否する
このような症状がある場合、認知症や脳の病気の可能性があります。
認知症には、アルツハイマー型、レビー小体型、前頭側頭葉型などの変性型認知症や脳血管性認知症、正常圧水頭症、慢性硬膜下血腫など様々なものがあります。
治療が可能なものや、症状の進行を抑えることができるものもあります。
早期発見、早期治療が重要となりますので、まずは当院へご相談ください。
また、高齢者運転免許証の更新のための診断書作成もしていまので、お気軽にご相談ください。